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シンドラーのリスト

雑記

父からもらったスピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」のブルーレイを先ほど見終えました。長いですね・・・。

まずケースを開けたらディスクが2枚入ってたのでその時点で見る気が半減したのですが、これが意外なことに見始めれば割とサクッと見ることができました。更に2枚目のディスクには生存者の生の声ってのが収録されていてこれがまた長かった・・・^^;

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(2012/04/13)
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↑これはDVD版。

ナチス統治下のドイツで1100人ほどのユダヤ人を救ったオスカー・シンドラーの話。杉原千畝がよく「日本のシンドラー」って言われるだけあってやってることは似ているような・・・。

この映画の悪役はアーモン・ゲートっていうナチス親衛隊、いわゆるSSの将校なんだけどこの役の俳優、ハリーポッターのヴォルデモート。どこまでも悪役・・(笑) ゲートはポーランドの法廷で戦犯として死刑判決を受け、絞首刑でなくなります。

そしてそんなゲートとも親交の深かったシンドラーだし、最初はそんなにユダヤ人を助けることなんて考えてなかったのかなーとは思います。というかシンドラーは金を稼ぐための手段としてユダヤ人を利用しようと考えてたのでは。最初は。

でもドイツの降伏が宣言された時には「もっと多くのユダヤ人を救っていれば・・・」と言っていたからきっとどこかで心変わりしたのでしょう。彼が戦後、結婚にも事業にも成功しなかったことが腑に落ちないところです・・・あれだけのことをしたシンドラーなら事業もうまくいきそうなのに(笑)

で、シンドラーの右腕的立ち位置にいたユダヤ人のイザック・シュターンは、ユダヤ人をもっと救えたのに救えなかった自分を責めるシンドラーに「救われたユダヤ人が次の世代に生まれ変わって~」というようなことを言うのですが、シンドラーが1100人のユダヤ人を救ったことによって生きている人が現在までで6000人以上もいるのだからすごいですね。

ナチスが圧倒的権力を持っていて、ゲートのように「ヒトラー万歳!」みたいな人が多い中でシンドラーみたいな人も少なくともいたという事実。どの時代もこういう人はいます。でも1人で1100人はすごい。

ただ、シンドラーが戦後不遇な人生を送る一方で、戦犯でも許されて、給付金を貰ってのうのうと暮らしていた人も居たわけだからなんとも皮肉な・・・。